Archive for 'API、インターナルの違い' Category

TIME(現時刻と日付を得る)

By 神居 - Posted: 火曜日, 1月 29, 2013

MVS,MSP,VOS3:OSの互換性:API,インターネルの違い – TIME TIMEは現時刻および日付を得るためのAPIマクロである。TIMEは基本的なパラメーターを使用する限りにおいてMVS、MSPお […]

LOADとDELETE(モジュールのローディング)

By 神居 - Posted: 火曜日, 12月 18, 2012

MVS,MSP,VOS3:OSの互換性:API,インターネルの違い – LOADとDELETE ロードモジュールを仮想記憶にローディングし、またロード済みモジュールを解放するためのAPIマクロである、LOAD […]

PGSER(仮想ページサービス)

By 神居 - Posted: 月曜日, 11月 12, 2012

MVS,MSP,VOS3:OSの互換性:API,インターネルの違い – 仮想ページサービス GETMAINによって獲得済みの仮想記憶域のページに対してさまざまな機能を提供するのが仮想ページサービスである。代表 […]

GETMAINとFREEMAIN(仮想記憶域の獲得と解放)

By 神居 - Posted: 木曜日, 10月 18, 2012

MVS,MSP,VOS3:OSの互換性:API,インターネルの違い – GETMAINとFREEMAIN 仮想記憶域を獲得、返却するためのAPIマクロである、GETMAINとFREEMAINは基本的にMVS、 […]

複数のデバイスのUCBを求める

By 神居 - Posted: 水曜日, 7月 18, 2012

複数(すべて)のデバイスのUCBを求める すべてのデバイス、あるいは特定の装置群のデバイス(例えば、ディスク装置、テープ装置)のUCBを求めたい場合がある。デバイスにI/Oを行うのではなく、システム上のデバイスをリストア […]

特定のデバイスのUCBを求める

By 神居 - Posted: 日曜日, 7月 1, 2012

特定のデバイスのUCBを求める QSAMなどのアクセス法を使わずCCWを自分で組み立て実行させるような場合でも、アクセスするデバイスをJCLのDD文で定義してOPENマクロで予めオープンしてからアクセスするのであればUC […]

VTOCフォーマット②

By 神居 - Posted: 木曜日, 6月 21, 2012

VTOCフォーマット② VTOCのDSCBレコードについては、歴史的な経緯もあり、MVS、MSP、VOS3の3つのOSでは基本的な部分で互換がある。しかしながら、インデックスVTOC(索引付きVTOC)につい […]

VTOCフォーマット①

By 神居 - Posted: 火曜日, 5月 29, 2012

VTOCフォーマット① ディスク装置の管理方法はMVS、MSP、VOS3の3つのOSでは基本的に互換がある。IPLレコードやVOLUMEラベルの位置(シリンダー0、トラック0の構成は同じ)は同じで、VTOCは […]

OS内で稼働中のアドレス空間を求める

By 神居 - Posted: 日曜日, 4月 1, 2012

OS上で動作しているジョブの一覧を作る、などアクティブなアドレス空間をリストアップしたい場合がある。例えば、SDSFのDAコマンドやMVSコマンドのD A,Lで得られるようなリストである。MVSではアドレス空間はASCB […]

コントロールブロック・マッピングマクロ一覧③

By 神居 - Posted: 金曜日, 12月 30, 2011

コントロール・ブロックのマッピング・マクロ対比表③(ジョブ管理関連、その他) MVS(z/OS)MSPVOS3内容など IEESMCAKDESMCAJDESMFCBSMF Control Table. IEE […]

コントロールブロック・マッピングマクロ一覧②

By 神居 - Posted: 金曜日, 12月 9, 2011

コントロール・ブロックのマッピング・マクロ対比表②(データ管理関連) MVS(z/OS)MSPVOS3内容など IEFUCBOBIEFUCBOBJAAHUCBDUnit Control Block.MSPはK […]

コントロールブロック・マッピングマクロ一覧①

By 神居 - Posted: 火曜日, 10月 18, 2011

OSの各種コントロール・ブロックのDSECTが記述されているマクロがマッピング・マクロである。対してEXCPやWAIT、GETMAINやENQなどといった各種のOSファンクション(API)を行わせるためのものは実行マクロ […]

MSPではDYNALLOCのテキストユニットを全部書き戻す

By 神居 - Posted: 木曜日, 6月 16, 2011

DYNALLOCなんて、ややこしいパラメーターでなければ基本は互換だと思っていたが、MSPでは不思議な現象だったので記録してあった。DYNALLOCでDISP=SHRの定義をするためのテキストユニットなど、読み出ししかさ […]

OS名とバージョン番号の求め方

By 神居 - Posted: 水曜日, 4月 20, 2011

OS名とバージョンを求める方法 MSPもVOS3も互換OSなので、プログラムの一部だけを対応すれば、残りはMVSのコードのままで問題なく動く、ということは多々ある。そのような場合、OS毎にソースやオブジェクトを分けると反 […]

エディターで保管したPDSメンバーのディレクトリー・フォーマットの違い

By 神居 - Posted: 木曜日, 3月 3, 2011

ソースプログラムやJCLなどは、そのほとんどがISPFエディターなどで編集・登録されます。エディターはメンバーをデータセットに保管する際に、独自のフォーマットのユーザーデータを付加します。その中にはレコードの数や保管日、 […]

カレントTCB、ASCBのポイント

By 神居 - Posted: 水曜日, 2月 9, 2011

カレントTCB、ASCBをポイントする方法 実行中のプログラムが自分自身のTCBもしくはASCBアドレスを求めるには次のようなコーディングが伝統的に行われてきた。 L R3,CVTPTR LOAD CVT ADDRESS […]

OPコマンドを待ち合わせるECBをECBLISTでWAITする時の注意

By 神居 - Posted: 金曜日, 9月 10, 2010

オペレーター・コマンド待ち合わせのECBをECBLISTに含める場合の注意 MODIFY/STOPコマンドによってオペレーター・コマンドを受け取るには、EXTRACTマクロでCOMエリアのアドレスを求め、そこからポイント […]

DFP・31ビットモード・プロセッシング

By 神居 - Posted: 水曜日, 10月 22, 2008

MVSでは当初からQSAM、BSAM、BPAM等によるデータセットのアクセスは24ビットモード・プロセッシングが基本でした。ベーシックなI/OメカニズムはCCWも含めMVS/XAの時点で31ビット化されていましたがQSA […]