データセットをファイル転送可能な形式に変換する(TRANSMITとIEHMOVE)

By 神居 - Posted: 2008/11/18 Last updated: 2009/11/12 - Leave a Comment
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固定長レコードのデータセットであればそのままファイル転送することができますが、可変長/不定長レコードの場合は相手側転送ソフトがメインフレームのレコード形式に対応していないと正しく転送できません。
TSOのTRANSMIT/RECEIVEコマンドを使うと、順次または区分データセットであればレコード形式に関係なく、データセットをRECFM=FB,BLKSIZE=3120,LRECL=80の形式に変換し、元の形式に復元することができます。TRANSMITで変換してから転送し、転送先でRECEIVEで復元すればあらゆるデータセットを転送することができます。VSAMデータセットも一旦REPROで順次データセットにアンロードすればTRANSMITに掛けることができます。

FTPなどでの転送の場合、TRANSMITコマンドはデータの変換に過ぎませんが、NJEで接続されたz/OS同士、VSEやVMなどのIBMシステムであれば同時に転送が行われます。
※転送処理自体はNJEによって行われる。NJEで接続されていなければ、FTPや3270エミュレーターのファイル転送などを利用することになる。


TSO/TRANSMITコマンド


IEHMOVEユーティリティー

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