06.四則演算の基本と条件分岐

By 神居 - Posted: 2008/11/07 Last updated: 2010/01/07 - Leave a Comment
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四則演算はS/370命令セットの中でも最も基本的な命令群の1つです。ハーフワード(半語:2バイト)とフルワード(語:4バイト)の2種類の整数値を取り扱うことができます。ただし乗除算だけは少し複雑です。また演算命令の結果として条件コードと言うものがセットされます。条件コードを具体的に知ってもらうために、分岐命令も追加で解説します。


加算・減算命令(Add,Subtract)


乗算・除算命令(Multiply,Divide)


2進数と10進数の変換

整数は2進整数なので、そのままでは人間が見てわかるアウトプットには使えません。まず10進数に変えて、さらに数字(文字)に変える必要があります。


分岐命令(Branch on Condition)

ちょっと横道へ逸れて、分岐命令を1つ解説します。加減算命令で出てきましたが、命令には実行した結果が条件コードとしてセットされるものがあります。条件コードがどうなるかを具体的に覚えるにはPSWを見るより、後続で実行する命令を分岐させる方がわかりやすいです。

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