秀丸エディター用JCLサブミットマクロ

By 神居 - Posted: 2008/10/26 Last updated: 2010/06/22 - Leave a Comment
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メインフレームのソフトウェアではないですが、関連するので紹介します。

今はWindowsでメインフレームのプログラムやJCLを作ったりしている方も多いと思います。実際使ってみるとWindowsのテキストエディターはISPFやPFD、ASPENに比べれば使い勝手が全然違います。慣れると戻れなくなるぐらい。でも作った後は結局メインフレーム側へアップロードしなきゃならないんで、それを考えるとちょっとしたJCLなんかはわざわざPCで作っても返って面倒です。
そこでWindowsのテキストエディターから直接ホストにサブミットできたら絶対便利!と思って作ったがこのマクロです。「秀丸エディター」専用なので秀丸を使ってない方には役に立ちません。WindowsでJCLを書いたらそのままマクロを実行すればダイレクトにサブミットできます。しょっちゅう使うならマクロをファンクションキーに登録しておくといいです。

MVS3.8とz/OS(OS/390)をサポートしてます。MVS3.8ではHercrdrと言う仮想のカードリーダー機能で、z/OSではFTPでJCLをJES2リーダーに飛ばします。MVS3.8のHercrdrはファイルがディスクにセーブされていないと使えませんし、エディターとコマンドプロンプトのウィンドウを切り替えなければなりませんが、このマクロを使えば編集中のテキストをセーブしなくても直接サブミットできます。

秀丸エディターからJCLをサブミットするところ

秀丸エディターからJCLをサブミットするところ


ダウンロードはこちらからどうぞ。
秀丸エディター用JCLサブミットマクロ.lzh

Submit.mac,Submit.jcl,Submit.ftp1の3ファイルがあります。全部を秀丸がインストールされているフォルダーに(C:\Program Files\Hidemaru)にコピーします。Submit.macの中でSUBMIT先選択ウインドウを定義してますので、ご自分の環境などに合わせて適宜修正してください。
MVS3.8を使う場合は変数$HRDRに設定するMVSR38フォルダーのドライブ文字を確認して修正してください。このサイトでダウンロードしたMVSR38をインストールした環境に合わせてあります。別サイトからダウンロードしたMVS3.8システムをご自身でSYSGENした場合は環境に合わせてフォルダー名なども修正してください。
見てもらえればわかりますが大したことはやっていません。お好みに合わせてカスタマイズする場合は秀丸のマクロヘルプを参照ください。
z/OSまたはOS/390ではSubmit.ftp1がftpクライアントのパラメーターです。先頭のopenコマンドでMVSのIPアドレスを指定して下さい。2行目と3行目はユーザーIDとパスワードです。後はそのままでかまいません。日立のVOS3でも使えます。その場合は4行目のquoteを削除してください。なおTSSにログオン中のユーザーIDは使用できませんので注意してください。MSPやXSPではFTPサーバーにJCL入力機能がないので利用できません。

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