PROCライブラリーを一時的に変更する

By 神居 - Posted: 2019/05/17 Last updated: 2019/05/17 - Leave a Comment
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STARTコマンドで指定するプロシージャーやJCLから呼び出すカタログ・プロシージャーを格納するプロシージャー・ライブラリーは、通常JES2の起動プロシージャーに定義されていて、システム稼働中に変えることはできませんでした。しかし、現在のz/OSではJES2コマンドで簡単にPROCLIB定義を変えることができます。業務系のシステムで使うことはないでしょうが、開発やテスト系のシステムでは役に立つこともあるかも知れません。
一時的に、現在のPROCLIBとは無関係に独自のデータセット内のプロシージャー(JCL)を使うには、以下の手順でJES2コマンドを実行します。


独自のデータセットをPROCLIBとして追加登録する

これで、ART1.PROCLIBが独自のPROCライブラリーPROC01として登録されます。ただし、この時点ではART1.PROCLIBは、まだPROCライブラリーとしては使われません。



追加登録した独自のデータセットをPROCLIBから削除する


複数のデータセットをPROCLIBとして追加登録する

追加登録するプロシージャー・ライブラリーに、複数のデータセットを連結する場合は、DDパラメーターに連結順序を指定します。この例は、以下のDDステートメントと同じです。

$DPROCLIBコマンドで、現行のプロシージャー・ライブラリーを確認できます。PROC01として独自のプロシージャー・ライブラリーを追加登録する際に、独自のデータセットの後ろに、現在のプロシージャー・ライブラリーを構成するデータセットを追加指定すれば、一時的な変更中であっても、他の人の作業やジョブの実行に影響を与える心配はありません。

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