磁気テープの初期化とデータセットのコピー(IEHINITTとIEBGENER)

By 神居 - Posted: 2008/10/24 Last updated: 2009/11/29 - Leave a Comment
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磁気テープを初期化(イニシャライズ)する

プログラム名はMSPではJSGINITT、VOS3ではJSFTINTとなるがいずれもIEHINITTの別名が付いているからMVSと同じ名前で利用できる。

最初のSTEPは3480型カートリッジテープ、2番目のSTEPが3490型カートリッジテープの初期化の例。3番目のSTEPは3420と言うオープンリール型テープの例。今では使われていないでしょうが…。DEN=4の指定は、6250bpiで記録させることを示します(当時の高密度テープ)。

UNITパラメーターにDEFERと指定することでマウントメッセージを抑止できます。あってもなくてもどちらでもよい。実行が開始されるとコンソールにIEC701DのMSGが出るので、テープをデバイスにセットしたらリプライに M を答えます。


磁気テープにデータセットをコピーする

テープへのデータセットのコピーは、GENERユーティリティやCOPYユーティリティなどを利用すればよい。
TRTCH=COMPはデータを圧縮することを指定しています、圧縮しない場合はNOCOMP。MSPとVOS3では指定方法が違った?のでマニュアル等で確認してください。

例では1ステップしかありませんが、DISPパラメーターにPASSと指定することで、ステップ終了後もテープはデバイスに付いたままになります。後続のステップで別のデータセットを追加するような場合、同じテープをマウントし直さなくて済みます。

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