”多機能マウス”を活用し、端末エミュレータの操作を効率良く行う

By 岡田 - Posted: 2016/10/20 Last updated: 2016/10/25 - Leave a Comment
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Tcplinkマクロを作っていくと、マクロの呼び出しに不便を感じてきます。
使用頻度の高いマクロはショートカットキーではなくて1ボタンで操作したいものです。

そんな時に使い始めたのが”多機能マウス”です

“多機能マウス”を使う事で以下の事を実践しています
1)Tcplinkマクロを特定のボタンに割り付けて、マウスのクリックだけで操作が可能になった
2)ISPF画面内のカーソルの移動及び、画面のスクロールをマウスだけで操作が可能になった
ISPFの場合、画面スクロールはPF7,PF8,PF10,PF11
ASPENの場合、画面スクロールはPF7,PF8,PF9,PF10 です

割り付けた動作はマウス内のオンボードメモリに記憶されるため、動作させるだけであればドライバは不要です
(但し、キー登録を行うためユーティリティが実行できる環境が別途必要になります)

多機能マウスの説明と選定理由

今回紹介したいのは、ELECOMのM-DUX70BKです。
m-dux70bk_01

本商品はホームページで「ゲーミングマウス」として紹介されていますが、ユーティリティを使う事で各ボタンにPFキーなどの割付が可能になっています。

私が数あるマウス(多機能マウス)から端末エミュレータ用マウスとして選定した理由の一つに、「カーソル移動」と「画面スクロール」の操作性に優れている点です。

メインフレームの操作をダム端末で行っていた時代から画面スクロールはPFキーでした。カーソルはキーボード右下に配置された矢印キーでしたが、画面スクロールをさせたいとき、キーボード上部のPFキーを押さなければならない。しかも矢印キーのように上下左右の配置ではなく、(殆どの場合)PFキーは一列になっていたため、”もどかしさ”を感じ続けていました。

ダム端末からパソコンの端末エミュレータに操作環境が移った時、カーソルの移動はマウスで可能になりましたが、マウス自体の機能制限から画面スクロールまで考慮されませんでした。
さらにISPFとVOS3とで(画面スクロールの)キー配列が異なるため、ここ半年、私の”もどかしさ”は倍増していました。

M-DUX70BKは長年の”もどかしさ”を解消する事が出来た製品です。

多機能マウスに「カーソル移動」、「画面スクロール」、「戻る」、PROFILEキーを配置

下の画像はマウスを拡大したものです。赤い矢印には「カーソル移動」、青い矢印には「画面スクロール」を割り付けました。
m-dux70bk_05

左右のカーソル移動は「サイドホイール」を使うことで(マウスを動かさなくても)右親指で操作が可能です。

また、「戻る」ボタンについても割付をしました。
WINDOWSではALT+左矢印、端末エミュレータではPF3(ISPF)又はPF11(ASPEN)です。
そしてPROFILEボタンを近くに配置しました。PROFILE1にはWINDOWSのボタンと配置し、PROFILE2には端末エミュレータのボタンを配置することで、ユーティリティがインストールできない(職場等の)パソコンでも現在のPROFILE番号を把握しながの操作ができます。
m-dux70bk_06

製品の詳細な仕様については、製品ホームページを確認願います
http://www2.elecom.co.jp/products/M-DUX70BK.html
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