Z..TSO(TSS)作業の効率化・品質向上・・・ゼロ”0”とオー”O”の表示と改善

By 岡田 - Posted: 2016/05/20 Last updated: 2016/08/23 - Leave a Comment
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端末エミュレータのマクロ説明進行中ですが、主題の件について改善方法が判りましたので、記載いたします

長年、メインフレームのデータを操作するために使ってきたTSO(TSS)端末ですが、端末エミュレータになる前(ダム端末)と端末エミュレータに変った後の変化として数字のゼロ”0″とアルファベットのオー”O”の区別がつきにくくなったという問題があります。

特に1バイトコードのゼロ”0″と大文字のオー”O”の判りにくさはダム端末やメインコンソール画面に見慣れている私は不快に思います


ダム端末(コンソール装置も同様)の時代、(メインフレームを供給しているメーカーが表示するフォントを独自に開発・提供していたと考えます)表示が判りやすかったです。

VOS3のフォントのオーは”角ばったゼロ”というイメージです。
OS/390のコンソール画面は、ゼロ”0″の中に点”・”があった記憶があります

数字のゼロ”0″に対する表現は、好みが分かれます

今は、コンソール装置もWindowsベースだったり、(2001年頃、VOS3のCDSV(コンソールデバイスサーバ)はOS/2ベースで提供されていたことがありました)独自性より効率化が優先され、表示の判りやすさが犠牲にされたように思います


ゼロ”0″とオーの表示を判りやすくする方法として、フォントを個別に用意する方法もありますが、使う場所によってはコンプライアンスの問題などで用意できない場合もあります

Windowsの場合、(条件付きですが)以下の方法で数字のゼロ”0″とアルファベットのオー”O”の区別がわかりやすくなる事が判りましたので、ご紹介します
※2)でレジストリ操作をします。自己責任でお願いします

1)作業PCに”Consolas”という名称のフォントがある・・・マイクロソフト社がソースコードの表示を判りやすくするために提供しているフォントのため1バイトのゼロ”0″に斜線が入っています。但し、2バイトコードが提供されていません
→(秀丸エディタなど)2バイトコードを別のフォントに置き換えてくれるアプリケーションもありますが、置き換えに対応していないアプリケーションについては文字化けします。
(TcplinkスタンダードV3.50で確認の結果、文字化けしました)

2)レジストリにて”Consolas”に対して”Font Link”機能を与える
→レジストリ(Windows側)で2バイトコードのフォントを代替フォントで表示させるようにする事で1)のTcplinkのような(2バイトコード置き換え非対応)アプリケーションでも2バイトコードが表示されるようになります

・regeditにて \HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\FontLink\SystemLink に文字列値として「Consolas」を作成
・続いて値のデータに2バイト表示の際の代替フォントを指定します
・Windowsを再起動する
私は代替フォントとして「MSGOTHIC.TTC,MS UI Gothic」で動作を確認しました

※この作業を行っても2バイトコードの数字のゼロ”0”はConsolasの斜線フォントで表示しません。ご注意下さい。また、Windows10ではConsolasの表示が若干縦長になっているようです。対応方法がネットに記載されていますので、各自でご確認下さい


##TcplinkスタンダードVER3.50(windows7)の環境において、上記のレジストリを設定しましたが、Fontlink機能が確認できませんでした。
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