VOS3のTSSのスタートアップをユーザー別に制御する

By 岡田 - Posted: 2013/09/13 Last updated: 2013/10/05 - Leave a Comment
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VOS3のTSSのLOGONをした時に、パソコンのスタートアップのように自動的にコマンドが動作するように設定することが可能です。

スタートアップを設定するのは、LOGONプロシジャです。
EXEC文にはJETTFT01が記述されていますが、PARMオペランドで自動起動させたいコマンドを書いておきます
(TMP4がインストールされているとJETTSSNMにかわっているかもしれません)

標準のLOGONプロシジャはSYS1.PROCLIB(SYSPROC)が設定されています。

この設定値はシステムのユーザー登録簿にありますので、その値を変えるとユーザごとに起動されるLOGONプロシジャを変えられます

ユーザー登録簿の値の設定変更は、
統合利用者管理機能がインストールされている場合は、TRMANAGEのあと、CHANGE USERコマンドで、
インストールされていない場合はACCOUNTのあと、CHANGE USERコマンドで可能です

このコマンドはセンタ管理者しか投入できません

一つ、お伝えしておきます
PARMオペランドで記述したコマンドは、アテンション割り込みが効きません
LOGON直後に割り込みをしてもコマンドが実行された後にまわされます

TSS上で端末IDの確認ができますので、端末IDとユーザIDとの関係性をチェックしてLOGONしてはいけない
ユーザIDをチェックして強制LOGOFFをすることも理論上可能です

詳細の記述は省略しますが最近リリースされた通信管理プログラムとTSS制御プログラムにバージョンアップすると、
LOGONしてきたパソコンのIPアドレスを取得することが可能になりました

UPを作成する必要はありますが、、

実は端末IDとIPアドレスでチェックできるか否かには、大きな違いがあるのです。
それは別の章で説明いたします
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