CLIST入門(2)

By 神居 - Posted: 2011/03/25 Last updated: 2011/03/25 - Leave a Comment
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CLIST入門(2):CLISTの構文

レコード形式と文字セット

CLISTはJCL同様に1行80バイトの固定長の区分データセットにメンバーとして作ります。CLISTの規則では1つのステートメントは最大32756バイトまで許されるため可変長データセットに作成することも可能ですが、エディターの使い勝手(頻繁な左右スクロール)を考えると80バイト・レコードが無難でしょう。
CLIST内のステートメントはアルファベットの大文字を使います。変数名には小文字を使うこともできますが、日本では多くのユーザーが小文字の代わりにカタカナを使う文字セットを使用するので、基本的には英大文字、数字、記号文字を使うと考えていいでしょう。


ステートメントの構文

基本的には自由形式です。何桁目から何を書かねばならない、という決まりはありません。またレコードの右端8桁は(シーケンス番号が振られているものとして)無視されるため、固定長80バイトレコードのメンバーの場合、各行の1?72桁目の間に記述する必要があります。有効桁の範囲内であれば、命令やパラメーターをどこから書いてもかまいません。
ステートメントは記述順に上から下へ向かって順番に解釈されて実行されます。

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