- 「メインフレーム・コンピューター」で遊ぼう - http://www.arteceed.net -

ロードモジュールの情報を得る(AMBLIST)

AMBLISTユーティリティはロードモジュールの属性や内容を編集して出力します。アドレスモード、入口点の位置、リエントラントなのか、APF許可を必要とするか、などのモジュール属性とどのようなモジュール(CSECT)によって構成されているかのマップとクロスリファレンス情報、いつコンパイル(アセンブル)されいつリンケージされたか、どのようなプログラム修正が適用されているか、などの識別レコード情報、さらにロードモジュール内容(命令コードとデータ)を出力することもできます。

AMBLISTユーティリティJCLサンプル

    //         JOB Statement
    //*********************************************************************
    //*        Sample JCL - AMBLIST
    //*        ====================
    //*********************************************************************
    //AMBLIST  EXEC PGM=AMBLIST                 MSP→JQNLIST、VOS3→JSNMLST
    //SYSPRINT DD SYSOUT=*
    //SYSLIB   DD DISP=SHR,DSN=USR1.LINKLIB
    //SYSIN    DD *
      LISTLOAD MEMBER=PROG1,OUTPUT=XREF
      LISTLOAD MEMBER=PROG1,OUTPUT=MODLIST
      LISTLOAD MEMBER=PROG1,OUTPUT=BOTH
      LISTIDR MEMBER=PROG1
      LISTLPA
    //
    //
    

LISTLOADはロードモジュールのマップ情報とレコード内容を出力します。OUTPUTパラメーターでXREFを指定した時は、ロードモジュール属性とマップおよびクロスリファレンス情報を、OUTPUTパラメーターでMODLISTを指定した時は、ロードモジュール属性とレコード内容を編集して出力します。BOTHは両方の出力です。
LISTIDRはロードモジュールのIDRレコードを編集して出力します。モジュールの翻訳日、作成日、適用されているプログラム修正名を知ることができます。
LISTLPAはLPAに展開されているロードモジュールの名前、アドレスと大きさ、入口点をマップしたリストを出力します。