SDSFで表示中のSYSOUTをデータセットに取り込む
By 神居 - Posted: 2008/10/24 Last updated: 2010/06/19
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SDSFでSYSOUTの内容を見ているときに、そのプリントリストをデータセットに保存したいと思ったらコマンドで簡単にできる。
パネルのCOMMAND INPUT ===> フィールドに以下のコマンドを順番に打てばよい。
- PT ODSN ’dataset(member)’
- PT
- PT CLOSE
出力先データセットは順次編成なら(member)を取ればよい。データセットはRECFM=VBがいいでしょう。LRECLは適当でかまいません。プリントリストなら121または133以上でしょうが、きっちり決めることはなく例えば200とかにしてしまってかまいません。実際のレコードの長さで格納されます。そのためのRECFM=Vですから…
少し大きめの区分データセットを用意して、その中にメンバーで格納するのが便利です。
ジョブリスト、SYSOUT(DD名)リストパネルであれば、PTコマンドではなく、NPフィールドにアクション文字「XDC」を入力してもよい。この場合、出力先データセットは続いて表示されるパネルで指定できる
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