趣旨


 メインフレームは、金融、製造業、公共などの日本の基幹産業で今日も働いています。まさに業務を確実に処理するための存在です。新しいニュースは少ないです。しかしオープン系をいまだに超えている技術、ノウハウが生きている分野です。黙って国を支えているITといっても過言ではないと思います。
ENIACこのサイトを訪れてこられる方の多くはメインフレームの担当、もしくは関係されている方だと思います。市販本もほとんどなく、情報を集めるのも一苦労されていることと思います。身近で相談する人を見つけることすら困難なのが今のメインフレームを取り巻く環境です。
 このサイトはそういう散在する仲間を繋ぐコミュニティーになればいいな、と思ってはじめました。ゆくゆくは、メインフレームについてのポータルを目指しています。
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IBMメインフレーム研修のご案内

アルテシードでは、IBMメインフレーム向け講座の一部のコースの講師を行っています。
2016年度下期は、9月27日から28日の2日間で「アセンブラー言語入門」、10月17日から21日の5日間で「アセンブラー言語演習」の2コースが予定されています。
「アセンブラー言語演習」コースは、I/O処理を含めた実用的なプログラムを作成・保守するためのものですが、業務内容がアセンブラー言語とは無縁であっても、z/OSの仕組みや機能およびそれらの実際の動きを目視して理解を深掘りすることにも応用できるものです。また、ダンプリストの解析方法の基本なども解説されるのでテクニカル・サポート業務の方にとっても有益です。ダンプの解析にはリストの追い方だけでなくメモリー上の機械語を直接解読する必要もあるので基本的なアセンブラー・プログラミングの知識と方法を知っておく必要があります。「アセンブラー言語演習」コースはそれを網羅しています。

また、大阪開催でz/OS基本技術講座である、「z/OSベーシック」(11月14日から15日の2日間)、「z/OS JCL基礎演習」(11月16日から18日の3日間)、「z/OSの構成と機能」(12月6日から9日の3.5日間)の3コースも予定されています。
「z/OSベーシック」は、新たにz/OSシステムのエンジニアとして業務に就かれた方など向けに、z/OSの概要とz/OSシステムにおけるプログラム処理の形態、プログラムの開発からジョブの実行までの流れなどを解説し、TSO/ISPFを利用して簡単なジョブを実行してその結果を確認するという最も基本的なz/OS操作を体験するコースです。「z/OS JCL基礎演習」は、z/OSシステムでジョブを実行するのに必須なJCL(ジョブ制御言語)の基本を学び、実機を使ってJCLの作成から実行を行うコースです。「z/OSの構成と機能」は、z/OSシステムの中核機能であるMVSオペレーティング・システムがどのようなコンポーネントで構成され、それぞれのコンポーネントがどのような機能を持ちその役割を果たしているかを解説するコースです。z/OSシステムの運用や管理あるいは保守といった業務を行う上で必須となるz/OSの機能を内部の仕組みにまで踏み込んで学びます。
関西圏、中国・四国、九州でz/OSシステムの業務に携わっている方は、この機会に是非受講されてはいかがですか?

上記各コースの詳細は、こちらのIBM研修のページをご覧下さい。その他のz Systems(z/OS)関連コース、CICS、IMS、DB2などのサブシステム関連コース、COBOLとPL/Iのプログラミング・コースなど、その他のコースについてもこちらのIBM研修のページからリンクすることができます。




メインフレーム解説本のご案内

アルテシードでは、メインフレーム初心者・初級者向けの入門書からz/OSシステムの詳説書まで全5冊の書籍を刊行しています。これまでに多くの皆さんにご購入いただきました。これらの書籍が少しでも皆さんの業務に役立てば幸いです。自己啓発やメーカーのマニュアルや研修などを補完する資料としても役立ちます。


新たにIBM z Systemsのエンジニアとして業務に就くことになった、などのz/OSビギナーの方には「TSO/ISPF逆引きリファレンス」と「MVS JCL逆引きリファレンス」の2冊をお勧めします。
z/OSを操作するツールであるTSO/ISPFは、プログラムの開発、システムの運用、保守、管理などどのような業務であっても、メインフレーム・コンピューターで仕事を行う上では誰もが覚えねばならない必須のツールです。ISPFが使えなければ、その先のJCLの作成、プログラムの編集、データセットの表示など、何も行うことができません。また、メインフレーム・コンピューターではJCLによるバッチ処理はシステム運用の基本中の基本です。業務プログラムの運用のみならず、アプリケーション・プログラミング、システムの保守や管理に関しても定型的な業務処理からちょっとしたツールの実行など数多くの場面でJCLが使われます。
「TSO/ISPF逆引きリファレンス」と「MVS JCL逆引きリファレンス」は、メインフレーム・エンジニアの必須機能であるISPFとJCLについて、実務を行う上で必要な基本知識の解説と「○○がしたいときにはこうすればよい」の形式で豊富な実用サンプルを掲載した逆引きリファレンスです。

各書籍の詳細はこちらの出版本のページをご覧下さい。




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アルテシードについて

アルテシードは、メインフレームオタク(だった)の二人のうち一人が始めたユニットです。
おかげさまで、今では多くの方々が訪れていただいています。ありがとうございます。微力ではありますが、このサイトの記事が訪れていただいた皆さんのお仕事の役に立つことを願っています。


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